ポーランドのワーキングホリデー申請方法

ワーキングホリデーについて

ワーキング・ホリデー (英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。
Wikipediaより参照

日本とポーランドは2015年よりワーキングホリデー協定を結び、応募資格のある日本人はポーランドへのワーキングホリデーを申請する事が可能となりました。
ブリティッシュピークの留学においても一つの滞在手段として利用されるワーキングホリデーの申請方法について今回の記事では説明したいと思います。

また、この記事の申請方法については、ポーランド大使館のHP記載の情報をもとに説明しています。申請方法や概要については、変更される可能性もありますのでご了承ください。

資格要件

(1) 査証申請時に日本国内に居住していること。

ポーランドのワーキングホリデーの申請は日本国内のみに限られています。
外国、又はポーランド国内であっても、にワーキングホリデーの申請といった手段は基本的に受け付けて貰えません。


(2) ポーランド入国の主たる目的が休暇であること。

ポーランドへ留学する為のワーキングホリデーなのだから、当然その目的は『留学』や『学業』であると考えられるかと思われますが、ポーランドのワーキングホリデーはあくまでも『休暇』であるべきとの前提があります。そのため、申請する目的内容は『休暇』と明確にご記入頂く必要があります。仮に目的内容を『留学』などと記載してしまった場合、ワーキングホリデーのビザを発行して貰えない可能性があるので注意が必要です。
※目的内容が『休暇』であっても、実際にポーランド現地で留学する事自体は問題ありません。あくまでも書面上の問題、いわば形式的な問題です。


(3) 査証申請時の年齢は満18歳から満30歳の誕生日を迎える前日までとする。

ポーランドのワーキングホリデーの申請には他国同様に年齢制限が設けられています。規定の年齢に該当しない方は『レジデンスパーミット』か『観光ビザ(ビザ無し)』の滞在手段を取る必要がございます。
※『観光ビザ(ビザ無し)』の場合は留学期間が3ヶ月間の方のみに限ります。


(4) 申請者に被扶養者が同行しないこと。

ワーキングホリデーのビザで家族の同行は出来ません。


(5) 有効な旅券を所持していること。

パスポートの残存有効期間が少なくとも1年3ヶ月以上ある必要があります。


(6) 往復航空券の購入を証明できること。

航空券を既に購入してる状態が好ましいですが、必ず所持していなければいけないという訳ではないようです。
また、往復航空券でなく片道航空券でも問題は無いとの事です。それでも万が一の事態に備えて、特別な事情がない場合は往復チケットを購入しておく事をお勧めします。


(7) ポーランド滞在の当初の期間に必要な生活費として、少なくとも2000米ドル相当額を所持すること。

あくまでもポーランドで暮らす上で必要な生活費は持っているという証明が必要です。利用している銀行から残高証明を発行してもらい、同金額相当、又はそれ以上の金額の残高証明をしなければいけません。残高証明の発行は銀行へ問い合わせる必要があります。


(8) 査証の有効期限に従い、ポーランドを出国すること。

ワーキングホリデーの期限が切れた後もポーランドへ滞在すると不法滞在扱いとなりますので注意してください。


(9) 「ワーキング・ホリデー」査証でポーランドに滞在中、査証の種類を変更しないこと。

ワーキングホリデーで滞在中に他のビザへ切り替える事は出来ないという内容です。ワーキングホリデー後もポーランドへ滞在を希望する方(進学、就労等)は留学期間中にスタッフまでご相談頂きますよう宜しくお願いします。


(10) 過去にポーランドの「ワーキング・ホリデー」査証を取得したことが無いこと。

ワーキングホリデーは一国につき一回限りが殆どの国の原則事項となっていて、ポーランドもその然りです。


(11) 良好な健康状態にあること。

特別に健康診断書などを提出する必要はありませんが、持病等をお持ちの方は、その内容を証明した書類を病院側より発行してもらい、それを提出する必要があります。


(12) 健康保険に加入する意思があること。(就労しない場合は、任意保険に加入すること。就労する場合は「ワーキング・ホリデー制度を利用する日本人の方のためのポーランド滞在に関する情報」を参照)

海外保険を取り扱う保険会社や保険サービス(銀行やクレジットカード)より、滞在期間分の保険に加入する必要があります。即日発行してくれる保険会社にはアリアンツ社などがございます。

必要書類

a) 日本国旅券(残存有効期間が少なくとも 1年3ヶ月以上あり、見開き2ページ以上未使用であること)

有効期限が1年3ヶ月以下の場合は、申請前にパスポートを更新する必要があります。

b) 査証申請書(3,5×4,5 cmの6ヶ月以内に撮影された写真1枚)

ワーキングホリデー申請の書類です。申請書については、『必要書類』の概要説明後に記載しています。
『3,5×4,5 cmの6ヶ月以内に撮影された写真1枚』も忘れずに準備して下さい。

c) ワーキング・ホリデー制度利用に際しての動機作文(A4用紙1枚、書式自由、日本語・英語・ポーランド語のうちいずれかの言語で作成すること)

確実にワーキングホリデーのビザを発給してもらうためにも、無難な内容の作文を作成する必要があります。(簡単に説明すると、ポーランドという国の魅力に興味がある、ヨーロッパでの生活を経験してみたい等といった内容で問題ありません。)
『資格要件』にも説明しましたが、ポーランドのワーキングホリデーはあくまでも『休暇』であることが前提となっています。なので、作文に『留学』に関する内容の記載はせずに、あくまでも無難な内容の作文を作成してください。また、作文の言語は日本語で問題ありません。

d) 購入済みの往復航空券、旅行会社あるいは航空会社発行の往復航空券予約確認書、航空券を購入するのに十分な資金を有する証明書類(次項eを参照)のうちいずれか一つ
*査証申請時に航空券を購入している必要はありません。
*査証手続きの遅延、査証の発給拒否等により、購入済みの往復航空券が使用できなくなった場合においても、駐日ポーランド大使館は一切の補償を致しません。

往復チケットを購入してる状態が一番好ましいですが、事情により航空チケットの購入前にワーキングホリデーを申請したい場合、また片道チケットのみを購入予定の場合は十分な資金(約20万円前後)の残高証明が必要とされます。

e) 直近3ヶ月の預金高を証明する書類
*預金口座通帳(確認用)とその写し(提出用)もしくは銀行からの預金残高証明書

留学に十分な資金を持っていると証明するための書類です。預金口座通帳をご利用されていない場合は、残高証明をご利用の銀行へ発行してもらうよう依頼してください。通常3日〜1週間程度で発行して貰えます。

f) 滞在計画書(日本語・英語・ポーランド語のうちいずれかの言語で作成すること)

『動機作文』同様で、日本語での作成が可能なので、同じく無難な内容の計画書を作成して下さい。

g) 滞在の当初の期間をカバーする海外旅行保険加入証明書、およびその後の任意健康保険への加入もしくは海外旅行保険の期間延長の意志を表明した署名入りの宣誓書(事前に滞在全期間をカバーする保険に加入した場合は必要ありません。)

『資格要件』でも記載した通り、ワーキングホリデーの申請には海外保険の加入が必須です。加入した保険会社より証明書を発行してもらう必要があります。

申請について

『資格要件』を全て満たし、『必要書類(査証申請書を覗く)』が揃ったら次はワーキングホリデーの申請です。
申請の手順を簡単に説明します。


【ステップ1】
e-Konsulat(電子領事館)のHP(https://secure.e-konsulat.gov.pl/)へアクセスします。
【ステップ2】
ページ右側に『Wersja językowa』と書かれててる部分の右側で言語選択ができるので、『Polski』を『English』に変更してください。
【ステップ3】
『Country / Region』 → 『Japan』を選択、『Diplomatic mission』 → 『Tokyo』を選択します。
【ステップ4】
左側のメニュー欄にある『VISA』項目の『National Visa – Register form』を選択します。
【ステップ5】
申請の規約・規定を説明するページへ移動したら、下部にある文字認証を半角英数字で入力して『Continue』をクリックします。
【ステップ6】
似たようなページへ移動します。同じく下部へ進み、『Date of appointment』と書かれた所の隣に、日程を選択出来る項目があります。ここに東京都のポーランド大使館へ行く希望日程を選択して、『Make reservation』をクリックします。
【ステップ7】
『Application for national visa』=ビザの申請ページへ移動し、各項目を埋めていきます。

Personal Date

※入力は全て半角英数字でお願いします。

『1. Surname (s) (family name(s))』 → 『苗字』
『2. Surname (s) at birth (previously used surname (s))』 → 『生まれた時の苗字(現在の苗字と異なる方は、生まれた時の苗字をここに入力してください。)』
『3. First name(s)』 → 『名前』
『4. Date of birth (year-month-day) 』 → 『生年月日』
『5. Place of birth』 → 『出生地の都道府県名』
『6. Country of birth』 → 『出生国』
『7. Current nationality/ies』 → 『国籍』
『Original nationality (nationality at birth)』 → 『生まれた時の国籍』
『8. Sex』 → 『性別(男性=Male、女性=Female)』
『9. Martial status』 → 婚姻状況。上から順に『独身』、『既婚』、『別居』、『離婚』、『死別』、『その他』。

Passport data

※入力は全て半角英数字でお願いします。

『12. Type of travel document』 → 『Ordinary passport』
『13. Number of travel document』 → 『旅券番号』
『14. Date of issue (year-month-day)』 → 『発行年月日』
『15. Valid until (year-month-day)』 → 『有効期間満了日』
『16. Issued by』 → 『Japan』

10.In the case of minors: Surname, first name, address (if different from applicant’s) and nationality of parental authority/legal guardian

※入力は全て半角英数字でお願いします。

『does not apply』 → チェックマーク
『17. Applicant’s home address and e-mail address』 → 『自宅の住所、メールアドレス、電話番号』
上から順に
『Country』 → 『国名』
『State/province』 → 『都道府県名』
『Place』 → 『市名、区名』
『Postal code』 → 『郵便番号』
『Address』 → 『英語表記で住所入力』
『Email』 → 『メールアドレス』
『Phone area code』 → 『81』
『Phone number』 → 『電話番号』
※英語で住所を書く方法 http://eigo-box.jp/others/address/
※正確なメールアドレスを入力して下さい

『18. Residence in a country other than the country of current nationality』 → 『No』


『19. Current occupation』 → 『現在の職業』
※現在の職業についての情報を記入する項目ですが、深く詮索されるような情報ではないため、面倒な方は『No occupation(無職)』を選択しても問題ありません。その場合は当然ながら職場や学校の情報を入力する必要もありません。
『21. Main purpose(s) of the journey』 → 『Tourism』

Details regarding travel arrangements

※入力は全て半角英数字でお願いします。

『22. Destination country』 → 『Poland』
『23. Member State of first entry』 → 『Poland』
『24. Number of entries requested』 → 『Multiple entries』
『25. Duration of stay:』 → 『ワーキングホリデー滞在期間(*1)』
『29. Intended date of arrival to the Republic of Poland (year-month-day)』 → 『ワーキングホリデー開始日(*1)』
『30. Intended date of departure from the Republic of Poland (year-month-day)』 → 『ワーキングホリデー終了日(*1)』
『26. National visas issued during the past five years』 → 『No』
『27. Fingerprints collected previously for the purpose of applying for a Schengen visa』 → 『No』
(*1)こちらの入力する日程については、必ず事前にブリティッシュピークの留学担当者に事前確認をして下さい。

Data of receiving person

※入力は全て半角英数字でお願いします。

『* 31, 32. Surname and first name of the inviting person(s) in the the Republic of Poland. If not applicable, name of hotel(s) or temporary accommodation(s) in the the Republic of Poland.』 → 『受け入れ先の個人・法人情報』
以下の通りにご記入下さい。
『Type』 → 『Company』にチェックマークを入れる。
『Name』 → 『Noyman’s』
『Country』 → 『Poland』
『Place』 → 『Poznan』
『Postal code』 → 『61-894』
『Phone area code』 → 『48』
『Phone number』 → 『502172919』 *『503130601』に変更となりました。
『Address』 → 『Plac Andersa』
『House number』 → 『7』
※この入力する情報はブリティッシュピークの留学生の方に限ります。ポーランド大使館より確認の電話があった際に、ブリティッシュピークで留学を予定されている方以外からの申請があった場合、申し訳ありませんが認証する事はできませんので予めご了承ください。

Data of person covering expenses

※入力は全て半角英数字でお願いします。

『33. Cost of travelling and living during the applicant’s stay is covered』 → 『by the applicant himself/herself』にチェック
『Means of support during your stay』 → 『滞在中の資金の支払い手段』
※無難に『Cash』と『Credit cards』にチェックをつける事をお勧めします。

EU citizen data

『34. Personal data of the EU or EEA citizen you depend on. This question should be answered only by family members of EU or EEA citizens.』 → 『does not apply』にチェック

Applicant’s data


チェックボックス3つ全てにチェックマークを入れて『Continue』をクリックします。

【ステップ8】
申請内容の確認画面へ移ります。
内容を一度確認して、問題なければ『Save』をクリックします。

以上で申請は終わりです。
最後の『Save』をクリックしたら、申請完了を伝える旨と、プリントが出来るページへ移動してると思います。
『Print』をクリックして、申請内容の書類をプリントしたら申請書の書類が印刷出来ます。

書類は念のためにPDFファイルとして保管しておいて下さい。
プリントした書類を紛失した時や、申請が完了した時点でプリントができない場合は、保管したPDFファイルでいつでもプリントができます。

また、申請が正常に完了した事を伝えるメールがポーランド大使館より届くと思いますが、もしメールが届かない場合は迷惑メールフォルダーを一度確認して下さい。
それでもメールが見つからず、24時間経っても確認メールが届かない場合は入力したメールアドレスに誤りがある可能性があります。その場合はポーランド大使館へ電話でお問い合わせ頂く必要があります。

このページでご説明した、申請上における内容はブリティッシュピークで留学される方のみに適用されるものとなります。
ブリティッシュピーク留学生ではない方が、弊社の会社情報を入力したために、大使館よりその確認の連絡が入った場合、ブリティッシュピークとは一切関係のない旨を説明させて頂くことになりますので予めご了承下さい。

ワーキングホリデー申請代行サポート

ブリティッシュピークではワーキングホリデー申請の代行サポートを承っています。
必要な情報を頂ければ、面倒な申請作業を全てブリティッシュピークより請け負う事が可能です。

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