注意喚起!ポーランド英語留学を斡旋、サポートする業者について

早いもので、ブリティッシュピークがポーランド英語留学のサポートを開始してからもう1年が経ちました。

ポーランドでの英語留学というもの自体が一つの選択肢として、少しずつですが浸透してきている気がします。
それに合わせてポーランド英語留学をサポートするエージェント、またサポートを請け負う業者も増えてきたようです。
ポーランド英語留学という選択肢が盛り上がる意味では大歓迎なのですが、どうも最近問い合わせを頂いた内容に見逃せない部分があったため、注意喚起の意味も兼ねて今回は書かせていただきます。

注意が必要な業者とエージェントの特徴

  • 法人形態を持っていない、又は法人の登記で留学サポートに該当する事業活動(PKD)を登記せずに事業を行っている。
  • サービスやサポートの費用を請求する際に請求書を発行しない
  • お支払いをした際に領収書を発行しない
  • 語学学校との間に契約や提携関係が一切なく、学校を紹介し入学手続きを行うのみのサポートを取り扱っている
  • 入学手続き後は基本的にノータッチ、又は都度料金を請求する形のサポート継続を行っている
  • 長期留学よりも短期留学を推している

一つずつ順番に説明していきます。

法人形態を持っていない、又は法人の登記で留学サポートに該当する事業活動を登記せずに事業を行っている。

第一にポーランドで利益の発生する事業を行う際は基本的に法人形態を所持する必要があります。
更に詳しく説明すると法人形態を所持してるだけではダメです。法人の事業内容として留学のサポートに該当する事業登録を正式にしている必要があります。
これは各国によって、また法人の種類によって方法は異なってきますが、ポーランドの法人形態である場合にはしっかりとPKDと呼ばれる事業内容登録を済ませていなければ違法行為となります。

サービスやサポートの費用を請求する際に請求書を発行しない

上記に該当する法人形態を持たずして事業活動を行ってる方は基本的には請求書を発行しません。
お金の発生する請求書には必ず法人形態の記載を請求書に載せなければいけません。なので当然、法人形態を持たずに事業を行ってる方は請求書を発行できません。

お支払いをした際に領収書を発行しない

これも上記に繋がる内容にはなるのですが、法人形態を持たずに事業を行ってる方は、請求書を出せないのと同時に、当然領収書も出しません。
しかし、ここは非常に重要で、ポーランドで事業活動を行う上では最もブラックに近い内容となります。
簡潔に説明しますと、ポーランドで法人形態を所持していない、請求書も領収書も発行しない。そんなエージェントや業者は脱税をしている可能性が非常に高いです。要するに法人税も所得税も払っていないという事です。
ポーランドで脱税は非常に厳しく取り締まられていて、通報が入ると必ず調査が入るといった徹底ぶりです。
仮に脱税案件として調査が始まった場合、税務局はこのサービスを受けた方の所にも事情を伺いに来たりと、面倒に巻き込まれてしまう可能性があります。

またお支払いの際に現金払い日本の銀行口座への入金を求めてくる業者にも注意が必要です。ポーランドの税務局に足がつかないための支払い手段として多く利用される手の一つです。

語学学校との間に契約や提携関係が一切なく、学校を紹介し入学手続きを行うのみのサポートを取り扱っている

そのままの通りで、入学先の学校と一切の関係がなく、ただただ入学の手続きのみを行うという事です。
はっきりと言いますとこの作業だけならGoogle Translateなどを利用して一人でも出来るような内容です。

入学手続き後は基本的にノータッチ、又は都度料金を請求する形のサポート継続を行っている

入学の手続きが終わるとサービスやサポートは終わり、あとはノータッチといったエージェントや業者は実は多く存在するようです。
日本人が多く住んでいる国や都市では問題ないかもしれませんが、ポーランドでこういった対応をするエージェントや業者は避けるべきです。
第一にポーランドは英語圏の国ではありません。そして日本人自体も他のヨーロッパ諸国や、英語留学先として人気のある国々と違って少ないです。そんな環境下で、更に英語が出来ないから英語留学を検討してる方々にとって現地の留学生活のサポートを放棄されるのはあまりに残酷です。
ワルシャワにあるトルコ系の某エージェント会社ではサポート1件につき料金を都度請求する所もあるようですが、日本人に対応するポーランド人スタッフの日本語も辿々しいもので、とてもお勧め出来ません。

長期留学よりも短期留学を推している

これは別に短期留学がダメという訳ではありません。
むしろ状況によっては短期留学は一つの手段として、とても有効的でお勧めです。

しかし英語能力が十分にない事を自覚し、満足な結果を残したいといった方にとって短期留学はお勧めできません。
ブリティッシュピークでは最低でも6ヶ月間、基本的には1年間の留学を強く推奨しています。

本題に戻りますが、なぜ一部のエージェントや業者はそれでもあえて短期留学を推し、誘導するのでしょうか?
考えられる理由としては、ほぼほぼ間違いなくビザの問題だと思われます。

日本とポーランドはワーキングホリデーの協定を結んだ事から、日本国籍を持ってる方でワーキングホリデーを取得すれば1年間ポーランドに滞在する事が可能となりました。しかし、ワーキングホリデーには年齢制限があります。つまり全員が全員利用出来る滞在手段ではないという事です。
留学目的で、ワーキングホリデー以外の長期滞在手段としては『学生ビザ』と『レジデンスパーミット』の二つがあります。
第一に学生ビザは多くの語学学校では発行手続きが出来ないようです。これについての説明は今回は割愛します。
そしてレジデンスパーミットですが、これは学校側と提携や契約関係を持っていない業者に取得のサポートをするのは難しいかと思われます。取得のために必要な書類から手続きまで、学校側の協力なくして対応は難しいものです。

よって最終的に残る手段としては観光ビザ(ビザ無し)が残ります。この観光ビザはいわゆるシェンゲンビザというもので、日本国籍所持者であればシェンゲン加盟国内であればビザ不要で最大90日間、つまり3ヶ月間は滞在出来るという事です。これなら年齢で括らずとも集客を行えます。よって基本的には短期留学を推している所が多いようです。

最初にも書いた通り短期留学は悪い訳ではありません。
長期留学であっても週に1、2回程度の通学ペースであったり、1日の授業時間が2時間前後だったりと、学習内容の浅いものであれば、短期で集中的に留学された方が断然結果も出てくるかと思われます。
しかし短期留学で満足のいく結果を出そうと思えば、やはり留学前からある程度の英語力は備わっていなければ難しいかと思われます。
短期留学には適した人、適していない人がいますので、慎重に決めてください。

ポーランド英語留学の今後

以上が注意喚起を兼ねたブリティッシュピークの意見及びその考え方ですが、冒頭にも書いた通りポーランド英語留学が浸透し、活発化している事実は嬉しく思っています。
ポーランドは非英語圏の国の中では間違いなく英語留学に適した国の一つと考えているためです。

今後、良心的で、留学生側の視点でより良いサポートを行うエージェントや業者が出てくる事を祈うと同時に、ブリティッシュピークもその新興勢力に負けないように日々尽力していきたく思っています。
今後もポーランドの英語留学を盛り上げていくためにブリティッシュピークでは日々サービスとサポートの改善を重ねていきます。

追加で頂いたお問い合わせ内容に、滞在先の契約サポートといった、ブリティッシュピークの提供する【ライフサポート】と類似する内容のものを提供している業者の方がいるみたいですが、こちらもサポート内容は事前に確かめる事をお勧めします。
ポーランドの滞在先物件のオーナーは英語が話せる方もいるでしょうが、ポーランド語しか話せない方も大勢います。問題のある物件であれば、連絡しなければいけない事も多くあるでしょうし、その都度しっかりと対応をして貰えるのか否か。
ポーランドは英語圏の国ではありません。そして英語上達のために英語留学をされてる方にとって英語で都度問題解決するのも至難の業です。契約したのはいいものの、滞在期間中のトラブル防止も考えて、しっかりとサポートを継続してくれるかどうかは確認してください。
『注意が必要な業者とエージェントの特徴』で記載した内容に該当するエージェントや業者をご存知の方、または被害に遭われてしまった方はお問い合わせください。
仮に無登記法人形態を所持していない状態での活動、また脱税が行われている場合は通報対象となります。
何かしらご存知の方がいましたら情報共有して頂ければ幸いです。
BRITISH PEAK
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